2020.1.27(月)ラジオ BayFM78 「POWER BAY MORNING 」に出演

【ズバリ!厚底について】

今朝のラジオ。
http://web.bayfm.jp/pbmorning/

前半は昨日の大阪国際女子マラソンの松田瑞生選手の激走、メインの後半は社会現象にもなっている厚底シューズについてお話させて頂きました。

さて、その厚底シューズ。例のN社のモデルと、私が愛用しているアシックスの厚底(グライドライド)を持ち込み、プロランニングコーチとしての見解をなるべく「忖度なし」に話したつもり。

結論。
N社のモデルは、世界一のシューズ。
これは凄い。本当に。
履いて走ってよく分かった。

ただ「どう履くか」次第。

ジョギング?ウォーキング?
いや、これは「超スピード用限定」
1キロ2分50秒で走り続けるには、間違いなく世界一。ダントツ。
そういう開発コンセプトだし。

だから、箱根駅伝の男子選手は、だいたい
2分50秒から3分ちょいくらいで20キロから23キロを走るチカラがあるので、バッチリハマっているのでは。

今までも各ブランドから「レーシングシューズ」が出てきた。いわばF-1カー。それらはスピードを最優先しているからF-1カー同様、乗り心地(ダメージ)は二の次。

しかし、私的には今回のN社モデルは
「乗り心地の良いF-1カー」かな。
だから売れていると思う。
でも耐久性は160キロまでとなっているので、コスパを捨て、一発記録狙いのシューズだと思う。

プロランニングコーチの私の独断ですが、
「少なくとも」このシューズを履きこなすためには、
・5キロは18分以内
・マラソンは3時間以内
・身長160cm以上
 (低いとバランス崩す)
・体幹が使えている
 (少なくとも普段腹筋してる人)
・どちらかと言えばピッチ走法ではなく、
 ストライド走法

が条件だと思う。
ただ、速く走れるだけじゃダメね。

昨日の大阪国際女子マラソン優勝の松田選手あたりは身長158cmで「ゴリゴリのピッチ走法」だし、こちらは厚底履いてないよね。

私はギリギリ上記条件は大丈夫だけど、
一度履いてスピードを上げ続けたら、
膝に違和感が出てしまった。
それだけ前への反発、推進力が半端なく、
よっぽどアスリートじゃないと厳しいのが結論じゃないかな。

よっぽどのアスリートは
現段階の最強シューズ、だね。

趣味の皆さんは一発の記録も大事だけど、
こちらを履くなら、健康第一で気をつけて下さいね。

やっぱり長く走り続けたい私は
アシックス(笑)。

Comments are closed.